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国際共修科目

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国際共修科目

山梨学院大学における国際共修カリキュラム構想

山梨学院大学の国際共修プログラムでは、入学から卒業まで次のようなカリキュラム構想の下、現在科目開発を進めています。

以下は主な国際共修科目です。

国際共修入門I

「国際共修入門I」は、経営学部1年生が全員履修する科目です。この授業は、山梨学院大学に入学した日本人学生と留学生が、国際的な環境で共に学び合う、すなわち国際共修の場です。授業を通じて、自分自身や自分の言語?文化を他者の視点からとらえなおし、相対化する目を養います。そして、多様な価値観に対する態度、受容力を身につけ、「多様性を知る」ことを目指します。さらに、今後の学生生活の中で、留学することの可能性や意味を考えます。到達目標は次の3つです。

① 国際共修の重要性を把握し、自分に引きつけて理解できる。
  (大学全体DP①把握する力&②考え抜く力)

② 授業における諸活動や課題に、ことばや文化が多様なクラスメイトと協力して取り組むことができる。
  (大学全体DP④協調する力&⑤行動する力)

③ 国際共修で学んだことを実生活に適用し、自覚的に自分の行動や態度を見直し、自己成長につなげていくことができる。
  (大学全体DP③挑戦する力)

「国際共修入門I」はタイプ別に分かれています。以下はセミナー型と講義?セミナー型の授業概要です。

セミナー型 セミナー型の授業では、様々な活動を通じ、多様性について、そして国際共修という授業の特徴について、ブレイン?ストーミング、グループ?ディスカッション、プレゼンテーションなどを通じて体験的に学びます。具体的には、国?地域を紹介する、母語を教えあう、教育制度について学び合う、伝え合うことを鍛える、などの活動を行ないます。クラスサイズは、日本人学生と留学生が10人ずつ程度の規模です。
講義?セミナー型 講義?セミナー型の従業では、国際共修に必要な異文化コミュニケーションの基礎的な知識を実践的に学びます。具体的には、(異)文化、ステレオタイプ、異文化受容、傾聴、アサーティブコミュニケーション、合意形成、などについて理論を学んだ上で、グループ?ディスカッションなどを通じて実践的に学びます。日本人学生と留学生の比率は3:1程度で、クラスサイズは40人規模です。

国際共修入門II

「国際共修入門II」は、「国際共修入門I」に続く科目です。授業目標は「国際共修入門I」と同様ですが、「国際共修入門II」では、学生が互いの「多様性を知る」ことをより掘り下げ、さらに「多様性を生かす」体験をします。以下、セミナー型と講義?セミナー型の授業概要です。

セミナー型 国際共修入門IIでは、Iでは教室内に限られていたフィールドを大学全体に広げます。まず、大学キャンパス内の多様性を確認し、次に学内ではどのような国際交流イベントが開催されているかを調べ、実際に参加します。そして、チームで国際交流イベントを企画するなどの活動を行ないます。クラスサイズは、I同様日本人学生と留学生が10人ずつ程度の規模です。
講義?セミナー型 Iに引き続き、国際共修に必要な異文化コミュニケーションの基礎的な知識を実践的に学びます。IIでは、言語?非言語コミュニケーションの違い、時間の感覚、高文脈?低文脈文化など、コミュニケーションの背後にある価値観について理論を学んだ上で、グループ?ディスカッションなどを通じて実践的に学びます。I同様、日本人学生と留学生の比率は3:1程度で、クラスサイズは40人規模です。

異文化コミュニケーションA?B

「異文化コミュニケーションA?B」は総合基礎教育科目において国際共修の入門に位置付けられ、法学部?経営学部?スポーツ科学部の1年次以上の学生が履修できます。到達目標は次の3つです。

① 多様性への気づき:
  言語や文化が多様な人々の発話や行動の意図を相手に確認しながら理解し、自分との相違点?共通点が明確に認識できる。
  (大学全体DP①把握する力)

② 意思疎通の改善態度:
    円滑な意思疎通のために、言語や文化が多様な人々とのコミュニケーションを内省し、問題点を改善することができる。
  (大学全体DP②考え抜く力&⑤行動する力)

③ グループワークに貢献?主導する態度:
    事前課題をしっかり行った上でグループワークに参加し、言語や文化が多様な人々の発言にバランスよく応答し、互いの理解を確認しながら、話し合いに貢献できる。
  (大学全体DP④協調する力)

この到達目標の達成を目指して、授業では異文化コミュニケーションの基礎的な理論を実践的に学びます。コミュニケーション能力を高めるには、コミュニケーションの訓練を行う必要があります。そのため、講義に加え、学生間のグループ?ディスカッション、コミュニケーションゲーム、プレゼンテーションを中心に進めていきます。

ディスカッションで活発に意見交換をするためには、事前に情報や意見を整理しておく必要があります。そのために毎回事前課題に取り組み、ディスカッションで議論したことを新たな学びにつなげることを目的として、授業の終わりにふり返りを行ないます。ディスカッションと内省のサイクルの中で、異文化コミュニケーション力を確実に身につけていくことを目指します。

日本文化交流A?B/中国文化交流A?B

「日本文化交流A?B」と「中国文化交流A?B」は、法学部?経営学部?スポーツ科学部の2年次以上が履修できる総合基礎教育科目です。「日本文化交流A?B」は留学生対象日本語科目、「中国文化交流A?B」は「中国語I?II」を履修する学生と言語や文化について交流を深めます。いずれの授業も日本人学生に加え、留学生の履修を歓迎しています。到達目標は次の3つです。

① 言語や文化が多様な人々との共修(お互いに教えあい学びあうこと)を通じて自分との相違点?共通点を明確に認識し、新たな価値観と拡大した視野を得ることができる。
    (大学全体DP①把握する力)

② 言語や文化が多様な人々との交流を通じて、コミュニケーションや行動上の問題点を見つけて改善し、自己成長することができる。
    (大学全体DP②考え抜く力&③挑戦する力)

③ 交流授業のためにグループメンバーと適切に役割分担し、グループワークを主導できる。
  (大学全体DP④協調する力&⑤行動する力)

いずれの授業でも、PBL(Project Based Learning)の手法で、チームごとにプロジェクトを進めていきます。「日本文化交流A?B」では、新入留学生の大学生活をサポートする企画立案、「中国文化交流A?B」では、中国語を学ぶ日本人学生を対象とした中国文化の情報収集と分析を行ない、それぞれ日本語、中国語の授業でプレゼンテーションを行ない、交流相手とのディスカッションを通じてさらにその内容を深めます。

海外文化研修A

「海外文化研修A」は法学部?経営学部?スポーツ科学部の2年次以上が履修できる総合基礎教育科目です。中国の南昌大学で日本語を学ぶ学生を対象とした交流イベント企画?実施を行ないます。到達目標は次の3つです。

① 理解?受容:
    異文化環境で生活する人々や言語、文化について理解し、自分と他者の相違点?共通点を明確に認識し、多角的な見方ができる。
    (大学全体DP①把握する力と関連)

② 内省:
    海外研修の体験を通じて、コミュニケーションで重要な行動と態度を内省的に養い、全面的に自己成長することができる。
    (大学全体DP②考え抜く力&DP③挑戦する力と関連)

③ 協働:
    国際交流企画のために適切に役割分担し、言語や文化が多様なメンバーによるグループワークを主導できる。
    (大学全体DP④協調する力&DP⑤行動する力と関連)

「海外文化研修A」は、前期15回の授業と9月中の集中講義で構成されます。15回の授業では、まず南昌大学の情報、言語や文化などの基礎的知識を学びます。そして、集中講義で南昌大学の学生と円滑に交流することを目指して、柔軟かつ自律的に行動するための異文化適応力を身につけます。次に、南昌大学の学生と交流するために、どのようなことができるか、ニーズ調査と分析を行い、結果を踏まえて国際交流の企画?提案を行ないます。これらの準備を経て、集中講義では、南昌大学の学生を対象に国際交流プロジェクトを実施します。授業を通して、PBL(Project Based Learning)の手法で、チームごとにプロジェクトを進めていきます。