部長?総監督 寺本 祐治

山梨学院大学 ホッケー部 スタッフ紹介「自主性の向上と人間力の強化」が指導方針。「試合では何が起きるかわかりません。
ホッケーはチームスポーツですが、個人の状況判断力、決断力、創造性などが勝敗に大きく影響します。グラウンドだけでは本当に強いチームはつくれません。日常生活における意識の持ち方から教えています。」と寺本部長は話す。男子の日本代表コーチ、女子の日本代表監督を歴任。日本ホッケー協会や日本学生ホッケー連盟の理事職にも就いている寺本部長は、日本のホッケー界を牽引してきた指導者の一人だ。
「女子チームは関東リーグで25年以上にわたる連勝記録をつくり、大学日本一にもなりました。男子は2000年に創部されましたが、すでに日本チャンピオンのタイトルを手にしています。男女ともに毎年確実に日本一を狙えるチームづくりとオリンピック代表選手を育成していくことがこれからの目標です。」

男子監督 三澤 孝康

山梨学院大学 ホッケー部 スタッフ紹介三澤孝康監督は山梨学院大学ホッケー部のOB。2012年まで日本代表選手として活動し、現役引退後、寺本総監督に志願し2013年春にコーチに就任した。2016年より男子部の監督を務める。「日本一の環境の中で、ホッケーを通して学生の人間的成長をサポートしていきたい。目標は日本一になること、そして私が出場することのできなかったオリンピックに選手を輩出することです。」
現在U-21日本代表コーチも務めており、今後日本のホッケー界を牽引していく指導者の1人である。寺本総監督の意思を受け継ぎ、王者山梨学院大学を創り上げるべく日々奮闘している。

女子監督 ジョン?シアン (John SHEAHAN)

山梨学院大学 ホッケー部 スタッフ紹介ジョン?シアン監督は寺本監督の筑波大学院時代の後輩。監督が日本代表チームを率いていたころの指導スタッフの一員でもあったことから、監督に請われて2004年春にコーチに就任した。現在は女子チームの監督を務める。ホッケー先進国オーストラリアの出身。 「全面人工芝の素晴らしいホッケースタジアムがあり、寮も大学のすぐ近く。まさに日本一と胸を張っていい環境の中で、毎年日本一をめざしながら、私自身も指導者としてさらに成長していきたい。そう思って山梨学院大学に来ました。目標はただ一つ、男女そろって大学日本一になること。そして、次のオリンピックにも代表選手を送り出すことです。」
日本一へのチャレンジ、そして世界へのチャレンジ。多くの選手と夢を共有しながら、新たなる目標に向かってアプローチし続けている。