スポーツ科学部 スポーツ科学科山梨学院のマナビ33「スポーツ生理学」や「体力論」、「競技スポーツ体力論」で学んだ各種体力を実際に測定?評価する授業です。体力的な側面からみた場合、競技パフォーマンスを向上させるためには、競技特性に応じた体力要素を分析し、必要な体力要素を向上させるためのトレーニング計画の作成?その実施が欠かせません。また、トレーニング効果を適切に把握するための形態および体力の正確な測定?評価などが重要になります。この授業では、測定?評価における信頼性及び妥当性の概念を理解すること、ならびに各種体力の測定?評価法を修得することを到達目標として設定しています。将来の社会的?職業的自立を目指し、スポーツ関連をはじめ、さまざまな職域を調べ、課外活動を含めて在学中に何を学習し、準備すればよいか学ぶ授業です。授業は10クラスに分かれて行い、ディスカッションを多く取り入れることにより自己理解を深めるとともに、プレゼンテーションを通して自己表現についても学びます。将来は、健康運動指導士として年代を問わず運動面から人々の健康を支える人になりたいです。そのために、自宅から通うことができ、時間を有効的に使いながら、取りたい資格がとれる本学に入学を決めました。トップアスリートや日本代表選手を指導している先生方から実技の授業が受けられることも大きな魅力です。スポーツ科学部では、充実した施設での実践的な学び、理論の学び、資格を取得するための学び、野外での学び、地域での学びなど多彩な学びが用意されています。スポーツに関わる様々な視点からの学びを通してスポーツに対する視野が大きく広がってきました。また、同級生の中にも大きな夢や目標を持っている仲間がたくさんいて、私自身も良い刺激を受け、ボランティア活動や部活動に積極的に携わり、いろんなことにチャレンジしよう、という気持ちで学生生活を送っています。スポーツ科学部では、1年次の野外実習(キャンプ?水辺?雪上のいずれか)を選択必修科目としています。自然豊かな山梨の特長を最大限に生かして、キャンプ活動を基本とした登山、本栖湖でのカヌーツーリングなどを行います。自然と対峙する野外活動の意味について、心と体を駆使しながら理解を深めていきます。また、クラブやクラスの垣根を越えた仲間づくり、教員との関係づくりを行います。スポーツ科学部の特色ある実習です。[ 授業紹介MOVIE ]実習?演習系講義系実習?演習系特色ある授業体力的な側面から競技パフォーマンスの向上を考えるスポーツ関連の職域について理解を深め将来に向けたキャリアデザインを考える山梨の豊かな自然の中で仲間や自然に対する理解を深めていくYGUな人在学生幅広く学んで、人々の健康を支える人になりたい■川 歩実さんスポーツ科学部 スポーツ科学科 2年 (山梨県?都留高等学校出身)競技スポーツ演習4(体力)スポーツキャリア形成野外実習
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