山梨学院デジタルパンフレット::山梨学院カレッジスポーツセンター案内
13/36

JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞」は、選手?指導者を取り巻くさまざまな環境の整備に努め、選手?指導者の活動を積極的に支援することにより国際競技力の向上に尽力するなど、わが国の選手強化の基盤を支える企業?学校に贈呈される賞で、2004年度から新たに制定されました。第1回は最優秀団体賞が1団体、優秀団体賞が8団体に贈られましたが、栄えあるその初代?優秀団体賞に山梨学院大学が選ばれました。「スポーツの文化価値を高めるために、カレッジスポーツを振興。物資および人材面において大学をあげてバックアップしている」ことが評価されたものです。古屋忠彦前学長は「個性派私学の雄として、〈情報教育の充実〉〈国際交流の活発化〉〈生涯学習の推進〉、そして〈カレッジスポーツの振興〉という4つの柱で教育運営を行ってきただけに、関係者の労が報われた。初代の受賞ということで二重の名誉。この賞に恥じないようにさらに飛躍していきたい」と語りました。カレッジスポーツをキーワードとする山梨学院大学の挑戦は、これからもまだまだ続きます。「スポーツ功労団体表彰」は、世界的規模のスポーツ競技会で優れた成果を挙げた選手の活動に対し、多年にわたり支援を行った団体の栄誉を讃えるもので、「スポーツ功労者顕彰」「国際競技大会優秀者等表彰」に加えて、2010年に新設されました。団体としては初となる2010年度には山梨学院大学をはじめ9団体が表彰を受けています。大学をあげてスポーツ振興に取り組み、国際試合に適合した最新のトレーニング設備等を有していることや、国際大会での金メダル獲得につながる外国強豪選手対策と、戦法?戦略面での研究が高く評価されての受賞に、下田正二郎カレッジスポーツセンター長は「継続した総合的支援が評価されたことは、本学にとって大変うれしいこと。これまでの取り組みを次世代につなげていきたい」と語りました。山梨学院大学は、「スポーツ功労団体表彰」初代受賞に続き、2013年に2度目の表彰を受け、さらに2017年?2019年にもオリンピックや国際大会等に関する活動や選手支援を継続的に行ったとしてこれまでに4度の受賞に輝きました。「トップアスリートサポート賞」は、「国際競技力の向上に尽力」という観点にも立っています。山梨学院大学では、OB?OGを含めると1992年のバルセロナオリンピックから2018年の平昌オリンピックまで、夏?冬合わせて選手やOBを含め延べ53人をオリンピックの舞台に送り出しています。また、世界選手権、アジア競技大会、ユニバーシアード競技大会への参加者を合わせると、1977年にカレッジスポーツ振興への取り組みを始めて以来、延べ300人以上が国際大会に出場したことになります。山梨学院大学のカレッジスポーツを支える選手たちにとって、世界は決して遠い目標ではありません。2010 2013 2017 2019200411「スポーツ功労団体表彰」受賞JOCスポーツ賞トップアスリートサポート賞「優秀団体賞」受賞文部科学省国際競技力向上への寄与スポーツ功労団体表彰/トップアスリートサポート賞

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る