Yamanashi GakuinCollege Sports Center山梨学院大学スポーツセンターは、学業とスポーツにおける卓越性の追求による教育という比類のない伝統を誇りに思っています。学生アスリートと指導者は尊敬、公正、礼儀、誠実、責任などの基本的価値を守り、大学生活における山梨学院大学のコミットメントは、最高レベルでの競技パフォーマンス向上と教育及び学問の目標を達成、そして卒業時に発信力を持つ人材育成を使命とし、模範的なリーダーシップと適切なサポートに努めます。山梨学院では、一流の指導者による自由な発想の中でカレッジスポーツの振興を図り、世界に通用するアスリートを多数輩出してきました。また、卒業後の人生を見据えた教育や指導にも務めています。これからもカレッジスポーツセンターが拠点となり、各強化育成クラブが一体となって、互いに刺激をし合いながら競技力の向上のための指導と将来のための人間教育をさらに推進していきます。カレッジスポーツ振興を掲げ40年が経過し50周年に更なる躍進に向け歩みをスタートしています。学園創立70周年の節目にスポーツ科学部が新設され、スポーツ分野における科学的な知見?研究の拠点ができました。また、競技スポーツの実践拠点であるセンターを個性派私学の大きな柱として育てていくのも私たちの使命。大きな成果に向けてスタッフ一丸となって進んでいきます。事務室は何か困ったことや心配事があるときに訪れることが多いと思います。そうした不安を取り除けるよう、笑顔で親身、一人ひとりに合ったきめ細やかな対応を心がけています。この数年で女子学生アスリートが増え、センター内の雰囲気も変わってきました。選手たちの活躍や元気な様子を私自身の励みにして、学生たちにとって“頼れる姉”的存在になりたいと思っています。合宿への参加や大会への出場などで遠征する場合、強化育成クラブ所属の学生が授業に出られない状況がやむなく発生してしまいます。そうしたアスリート学生への学習面でのサポートを担当しています。質問しやすい雰囲気で、教わる側のペースで学習が進めることができるように、アドバイザーとして務めている本学の学生とともにサポートを行なっています。このセンターはカレッジスポーツの中心であり、さまざまなクラブをつなぐ拠点でもあります。女性スタッフの一員として、女性ならではの感性と包容力で、問題や悩みを抱える選手たちにとって“話しやすい先輩”のようになれればと思っています。また選手だけでなく、監督やコーチ、スタッフの活動がスムーズに運べるよう、センター全体のマネージャーとしての役割も果たしていきたいです。センタースタッフ副センター長幸野 邦男センター参与横森 巧センター事務長津金 毅センター課員伊藤 瞳美センター課員白鳥 匡宏センター課員志村 冴子30センタースタッフ/スポーツ功労団体表彰/トップアス
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