Yamanashi Gakuin Junior High School各フロアの教科ステーションには各教科に関連する教材や資料がいっぱい。教室に隣接した場所には生徒の興味を引く資料が展示されています。2教育の現場である学校は、個別の教室が並び、それと接続する共用の廊下がある形が一般的で、授業は決められた学級教室で受けるものでした。山梨学院中学校では、そうしたスタイルを改め、教科ごとに設けられた特別教室に移動して学ぶ「教科センター方式」レイアウトを県内で初めて採用しています。校舎全体が教科ごとのエリアに分けられ、それぞれに特別教室、教科ステーション、資料?教材コーナーなどを配置。各エリアは、教科に対する興味を深める独自の環境が整備されています。学び方も“先生が教室に来るのを待つ”から、“授業を受けに行く”という能動的なスタイルに変わります。ホームルームとしての教室もあり、さらに、壁面を学習の成果物の掲示スペースにするなど、校舎全体が知的好奇心を喚起する場になります。教科センター方式を県内で初めて採用
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