Graduates' Message7校時 14:50英語会話はもともと苦手だったけれど、努力の結果、プレゼンや議論を通して成長を実感しています。放課後 17:00部活動CASとボランティア部、並行して取り組んだ2つの活動で得たスキルが、様々な場面で役立っています。13:00?午後の授業16:35?SHR?放課後IBの学習者像を中心にすえたプログラムモデルIBの学習者像探究する人INQUIRERS知識のある人KNOWLEDGEABLE考える人THINKERSコミュニケーションができる人上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科POINT 2英語?日本語両方の高い表現力を養うデュアルランゲージDPIB系は、IBDPの中の4教科と、「コア科目」と呼ばれる「知の理論」「課題論文」「創造性?活動?奉仕」を日本語で行う「デュアルランゲージ?ディプロマプログラム(日本語DP)」を展開しています。終了時の世界共通の最終試験も日本語で受験が可能で、得意な言語でディプロマ資格取得を目指すことができます。POINT 3国際バカロレア資格を活用して大学入試が可能IB入試、総合型選抜、学校推薦型選抜など国際バカロレア資格で受験できる国内大学は、北海道、名古屋、大阪、東京外国語、筑波、金沢、岡山、広島、国際教養、都留文科、慶應義塾、早稲田、上智、国際基督教、青山学院、立教、法政、学習院、関西学院、立命館、立命館アジア太平洋などです。※ 国際バカロレア(IB)およびプログラムの詳細については、文部科学省IB教育推進コンソーシアムのウェブサイト(https://ibconsortium.mext.go.jp/)をご覧ください。7COMMUNICATORS信念を持つ人PRINCIPLED心を開く人OPEN-MINDED思いやりのある人挑戦する人RISK-TAKERSバランスのとれた人振り返りができる人CARINGBALANCEDREFLECTIVE清水 琴惠ジェンダー問題を学んで女性の地位向上に貢献したいIBコースには、「TOK(知の理論)」で「知ることとは何か」について、今までとは全く違う視点で議論したり、「EE(課題論文)」で日本の選挙について考察し、8000字の論文にまとめたりといった独自の科目があります。また、英語と美術がオール?イングリッシュで、アカデミックな言葉が頻繁に出てきます。IBは少人数で、次第に教室が我が家のようになり、先生も一緒にテーマを深掘りして熱く語り合いました。高2修学旅行では、香港でIB世界学生会議に参加し、まだ男女の格差が大きく女性の活躍が難しい地域が世界中にたくさんあることを知りました。大学ではジェンダー問題について学ぶと共に、在学中にNGOのインターシップに参加し、現地で女性の地位向上のために働きたいと思っています。
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