食物栄養科│パティシエコース試験対策インターンシップメーカーか小規模店かの見きわめが肝心メーカーの場合情報収集個人店舗の場合情報収集採用採用ディプロマ?ポリシー(卒業までに身に付けさせたい能力)を達成するために、本学では構造的に教育課程を編成しています。それぞれの区分にある授業を通じて、ディプロマ?ポリシーの各能力の育成を目指しています。□ 教養科目、外国語、学際科目での学習を通じて、日本文化の理解を深め、地球的視点から多面的に物事を考えることができる□ 基礎演習、社会人基礎力育成講座、学生サークル活動等を通じて、豊かな人間性の基礎的資質を獲得している□ 芸術科目、体育等の学習を通じて、豊かな感性と健康な心身の基礎的資質を獲得している□ コンピュータをつかって、言語的、数量的な処理ができる□ 衛生法規および公衆衛生学に関する基本的な知識を有している□ 食品衛生学に関する基本的な知識と技術を習得している□ 食品学に関する基本的な知識を有している□ 栄養学に関する基本的な知識を有している□ 経済?経営に関する基礎的な知識を有している□ 製菓?製パンの理論に関する知識を有している□ 製菓?製パンの実習を通して技術を習得し、製菓衛生師としての実践力を身に付けている□ 食生活や健康の問題について考え、口頭または文章によって論理的に表現することができる食物栄養科│パティシエコース教育科目はこちらからスイーツは食文化の一つとして認知度が高まりつつあり、同時に性別に関わらず活躍できる分野として人気があります。また、パティシエコースの卒業生たちの製菓をはじめとした業界での活躍により「山梨学院の製菓」も浸透してきています。製菓業界への就職については、大別すると「製菓会社?食品メーカーへの就職」と「個人店などの小規模店舗への就職」の2つになります。個人店舗では洋菓子店、和菓子店、製パンのいずれも店舗の規模や業務量に応じた求人が中心です。雇用条件や雇用形態、労働環境も店舗によって異なりますが、少ないスタッフで製造?販売を行うため、さまざまな作業にふれる機会が多いのが利点といえます。メーカーは希望する部署?部門に配属されるかは未知数ですが、多数の従業員がいる会社であれば福利厚生なども整備されているケースがほとんどです。そうした背景もあり、県内の大手メーカーからは毎年求人情報が寄せられます。メーカーの採用活動は1年次の3月頃から始まり、春から夏にかけて本格化します。他業種も含め総合職や一般職の採用活動はそれより早くから始まるため、どのタイミングでどの企業に志望するかを見きわめる必要があります。食物栄養科│パティシエコース専任教員一覧はこちらから個人店への就職を希望するケースでは、2年次の夏休みまでに自分の目や耳、足で情報を収集し、ここと思える店舗にアプローチし、インターンシップとして店舗で働きながら自分に合うかを見きわめるのが一般的なルートになります。パティシエコースでは、山梨県産の「甲州天空かぼちゃ」を使ったスイーツ開発や、「かいほのか」という小麦を使った製パンなど、「山梨の地域食材」にこだわった授業や店舗経営を実際に体験する授業も行っています。そこで得た知識?技術は地元で活躍する原動力となります。13専門職の求人状況就職担当者からのメッセージ就職?キャリア│学んだことを、社会で役立てるためのサポートカリキュラム?ポリシー ───教育課程編成の考えディプロマ?ポリシー ───卒業までに身に付けさせたい能力Career Support
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