山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第29号
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4センバツ優勝記念碑除幕式完成を優勝メンバーらで祝福高校野球部が優勝を果たした「第95回記念全国選抜高校野球大会」の優勝モニュメント除幕式が3月1日に高校前庭のモニュメント前で開催され、野球部を含む高校関係者、モニュメント製作業者等100名以上が列席した。式では高校の吉田正校長、C2C Global Education Japan古屋忠彦特別顧問から挨拶があった後、優勝モニュメントが披露され、吉田洸二野球部監督、進藤天野球部前主将からお礼の挨拶があった。式後は学校関係者や野球部員がモニュメントの前で記念撮影を行い、1、2年生は3年生を送り出すとともに、第96回大会での奮起を誓った。幼稚園?ダイナミックワールド遊びを創出し、問題解決方法を学ぶ幼稚園では、10月中旬から11月中旬にかけて行う保育を「ダイナミックワールド」と呼び、自由遊びの時間だけでなくクラス活動の時間も使いながら、子どもたちが共に遊びを深める活動を行っている。この取り組みは、国際バカロレア(IB-PYP)の探究ユニットとしても行われ、各学年でPYPのCentral idea(テーマ)を設定。子どもたちは世界の遊びの探究やオリジナルゲームの考案等を通じ、「様々な方法によって、コミュニティー内の問題は解決する」ということを、実感を伴って学んだ。中国語教育国際シンポジウム開催日本の中国語教育の水準向上に向けて「日本における中国語教育の現状と展望」を考える中国語教育国際シンポジウムが11月11日、本学を会場に開催された。第一線で活躍する中国語教育の専門家を招き、日本での中国語学習者のモチベーションをどのようにして向上させ、なおかつ、多様な教育対象に対して中国語を効果的に身につけさせるにはどうしたらいいかといった課題について、それぞれの研究成果の報告と併せて意見交換を行った。対面とオンラインにより約50名が参加。講演と発表後にはディスカッションが行われ、参加者、登壇者ともに中国語を「どう学ぶか」「なぜ学ぶか」について深く考える時間となった。短大と山梨市が包括的連携協定締結食と健康を通じ、豊かな地域社会を創造短期大学と山梨市は「食と健康」「小?中学生への食育」「これらを通じたまちづくり」などに関する包括的連携協定を結び、締結式が8月9日、山梨市役所において行われた。今後は、それぞれの有する知的?人的及び物的資源の活用を図りながら、山梨市の行う食と健康、子どもの教育?保育、まちづくりに係る住民サービスの充実を目指し、豊かな地域社会の創造?発展に向け、連携?協力を行っていく。学術?文化?行事

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