山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第29号
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12「第12回ドリームケーキプロジェクト」ケーキ贈呈式子どもたちから「夢のケーキ」の絵を募集し、短大食物栄養科パティシエコースの学生がその絵から実際のケーキを作るプロジェクト。約500作品の中から「ドリームケーキ大賞」など入賞3作品が選ばれた。贈呈式では、各受賞者に「ドリームケーキ」の絵が入った盾と、当日の午前中に完成したケーキが手渡された。内外の研究者らが参加し、国際シンポジウム開催6月24日に開催した国際シンポジウム「ポスト?パンデミック時代の東アジア国際協力について」では、「東南アジア地域における大国間の競争と協力」などの3つのセッションに分かれ、報告者と活発な意見交換を行った。異なる国の研究者による学術交流を通し、アジアの平和とさらなる繁栄を考える良い機会となった。海外のピッチ?コンペで最高賞を受賞UNMレインフォレスト?ピッチ?コンペティションで、大学経営学部?幸野邦男ゼミ3年の市川晏匡さんと村上真咲さんが最高賞を受賞した。このイベントは、学生が90秒のピッチを通じて製品、サービス、技術に関する革新的なアイデアを競うもので、2人は日本からの初参加者として出場し、見事、激戦を勝ち抜いた。短大と山梨市が連携 レシピコンテスト短大と山梨市の連携事業第1弾として「朝ご飯を食べよう!山梨市レシピコンテスト」が行われ、11月12日の調理?実食による最終審査には深澤早苗教授が栄養学の専門的見地から参加し、調理では食物栄養科栄養士コースの4人が調理補助として協力。規定の時間内に調理が完了するよう各入選者をサポートした。「中国牡丹画の世界展」開催中国牡丹画家の第一人者、謝麗萍氏を招いて「孔子学院の日」記念イベント「中国牡丹画の世界展」を開催。初日の12月16日には、多くの人が中国最高峰の牡丹画芸術作品を見ようと訪れ、謝氏による本学と孔子学院の成長をイメージした牡丹画制作の実演や謝氏自ら指導する牡丹画体験教室も行われた。安心?安全なお弁当の作り方講座大学健康栄養学部と甲府市が、安心?安全なお弁当の作り方を理解する学習会を開催した。地域の親子6組が参加し、食中毒についての解説や加熱調理の温度管理の説明、手洗いの重要性などについてレクチャーを受けた。「お弁当を作る時には菌が増えない状況を作ることが大切だと学びました」などの感想が聞かれた。スポーツフェスティバル小学校では課題探究型プログラムとして、児童たちが2週間かけて新しいオリジナル競技を作り上げる「スポーツプロジェクト」に取り組み、その競技が最終日のスポーツフェスティバルで実践された。今回のテーマは『GALAXYー遥かなる銀河ー』で、児童たちの学びの成果が競技を通じて表現された。学術?文化?行事

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