山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第29号
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10全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)準々決勝で敗れるもベスト8インカレ男子バスケ決勝トーナメント2回戦が12月8日に行われ、本学は名古屋学院大と対戦。89対71で勝利し、ベスト8に進出した。翌9日の準々決勝では筑波大と対戦。第1クオーター(Q)中盤からは筑波大が一気に得点を重ね18対24。第2Qは本学が1点差まで詰め寄るが、第3Qで再び筑波大が引き離し、第4Q、反撃したい本学だが筑波大の攻撃力に屈し、58対73で準々決勝敗退した。日本学生氷上競技選手権(ST競技)総合力で16年ぶりに男女ダブル優勝第96回日本学生氷上競技選手権大会ショートトラックスピードスケート競技が10月21日?22日に行われた。インカレのショートトラック(ST)部門として行われ、本学からは男子6人、女子4人がエントリー。ST部門では、個人競技の成績を得点化し、学校対抗戦としても争われ、初日は男子500mで古川翼選手が3位、男子1500mで越智大翔選手が3位、女子1500mで水野葵由選手が準優勝とそれぞれ表彰台に上り、学校対抗得点に大きく貢献。最終日には男子3000mで越智選手が初日に続き3位、女子1000mで金原幹奈選手が3位に入り、男子5000mリレーが準優勝、女子3000mリレーも準優勝に輝いた。男子は11年ぶり、女子は2年ぶりの総合優勝で、16年ぶりの男女ダブル優勝の快挙を達成した。ST部門の結果は、インカレの総合成績に加算され、氷上競技大学日本一に向け大きな弾みとなった。全日本学生ホッケー選手権(インカレ)男女とも3位入賞を果たすインカレホッケーが11月8日に開幕。本学男子は、準決勝で立命館大と対戦したが、1対4で敗れ、3位決定戦で朝日大と対戦。第1クオーター(Q)、第2Qともに拮抗した展開となり、第3Q残り2分、本学がペナルティコーナーを獲得し、先制。第4Q、本学は最後まで集中して守り切り、3位の座を死守した。女子は、準決勝で天理大と対戦。第4Qまで決着がつかず、シュートアウト戦にもつれ込み、天理大は2人目、3人目が成功。後攻の本学は4人目まで失敗。0対2で敗れ、3位決定戦で東海学院大と対戦した。第2Q開始10分、金睬潤選手のゴールで先制すると相手も猛攻を仕掛けるが、得点を与えない。その後は第4Qまで両校譲らない展開となったが、本学が逃げ切り、昨年を上回る3位入賞を果たした。スポーツ

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