山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第26号
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中学校オータムプロジェクト2020全校生徒が6グループに分かれ課題探究中学校の「オータムプロジェクト」が10月4日から約2週間かけて行われた。中学校では、教科の学習と並行して学びの大きな柱となる「プロジェクト」という探究型学習を取り入れている。全校生徒が学年の枠を超え、「動画」「実験」「影絵」「制作」「身体表現」「劇」の6つの縦割りグループに分かれ、最終日の「輝学祭」での発表に向け、課題制作や芸術活動が進められた。6ICT夢コンテスト2020 文部科学大臣賞Withコロナ時代のICTを活用した異学年交流授業一般社団法人日本教育情報化振興会が主催するICT夢コンテスト2020で、小学校の樋口悠教諭が取り組んだ教育実践が学校部門で文部科学大臣賞に輝いた。6年生が算数「拡大図と縮図」の学習で作成したロボットにAR機能やQRコードを搭載。算数の学習として正確な作図など空間的思考力や活用力の育成を目指すとともに、6年生が撮影した算数授業動画を他の学年の児童にプレゼントするというコロナ時代に密を避けた心と心をつなぐ、ICTを活用した異学年交流授業の実践が評価された。サイバーパトロールチーム結成及び委嘱式甲府警察署初のサイバーパトロール?モニター委嘱甲府警察署は初めてとなる大学生サイバーパトロールチームの結成及び委嘱式を10月14日、甲府警察署にて行い、「YGUディターレントクラブ」代表森田陽さんと松永瞬吾さんが出席した。岩柳治人署長が「SNSを介した大学生による給付金詐欺等が発生している現況下、インターネットやSNSに対する知識や行動力、情報発信力のある大学生を甲府警察署サイバーパトロール?モニターに委嘱しチームを結成した」と挨拶し、森田さんと松永さんに委嘱状を手渡した。学術?文化?行事

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