キャンパスがある甲府市で耳にするのが、「日照時間」の長さの自慢。気象庁の計測データを見ても、年間日照時間でトップを快走しています。ちなみにお隣の県、長野出身の学生に聞いても「山梨の方が暖かい」と言う声が少なくありません。

東京と比較して、家賃だけでも4 年間で100万円以上の負担減。(一人暮らしの1カ月の支出で比較)

大学の最寄り駅である酒折駅の北側には山梨特産のぶどう畑が広がり、梅の名所として知られる不老園など観光スポットも点在。街の一部は美しい景観を守る風致地区に指定されており、緑あふれる環境が残されています。

街は静かで落ち着いていますが、近隣にはスーパーや飲食店などが点在し、日常生活はもちろん、総合病院もあるので万が一の時も安心です。また、道がフラットなので、自転車で移動する学生がたくさんいます。

酒折の1世帯あたりの平均人数は1.6 名と甲府市全体の平均2.2名より少ない数値となっています。これは、学生の一人暮らしの比率が多いため。徒歩で通学できる範囲に学生向けの賃貸物件も多数揃っています。

甲府駅からJR 中央本線?特急を利用すれば、新宿駅まで約90 分。さらに、富士急ハイランドや温泉、アウトドアスポットなども近く、遊びにも、就活にも便利なロケーションが自慢です。

2021年9月に中部横断道が開通予定。これにより、甲府市内から静岡市内の移動時間は1時間40分(1時間短縮)に。また2021年4月に東富士五湖道路と新東名が自動車専用道路でつながり、静岡東部エリアからのアクセスが便利になりました。

仁藤 美優 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 3年
藤枝西高等学校出身

Q.生活を充実させるコツ
(どういう風に過ごしていますか?どんな楽しみがありますか?)

様々な活動に取り組むことです。大学では北海道から沖縄まで全国各地から学生が来ます。多くの人と関わり合うことで、自分とは違う価値観に触れ、多くのことを知ることができ、経験できます。そして信頼できる仲間や笑い合える仲間を増やすことができます。毎日が楽しく笑いが止まりません。

Q.山梨での一人暮らしについて
(良かった点、困った点など)

一人暮らしは自由な時間が多いです。私はそんな自由な時間に星を見ることが好きです。山梨は自然豊かでプラネタリウムのような満天の星を見ることができます。地元では見られなかった有名な星座の間にある小さな星を見ることができ、流れ星を何度も見ることができます。多くの流れ星で願い事が叶えばうれしいなと思います。

田中 令旺 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 3年
浜松南高等学校出身

Q.生活を充実させるコツ
(どういう風に過ごしていますか?どんな楽しみがありますか?)

大学生になって新しい趣味を見つけることで、生活を充実させることができます。山梨は自然が豊かで、昇仙峡や河口湖などが有名です。そこで登山やキャンプを楽しんだり、水上オートバイを楽しむこともできます。また温泉施設が非常に多く、温泉巡りも楽しめます。

Q.山梨での一人暮らしについて
(良かった点、困った点など)

山梨は他県に比べて物価が安く、スーパーの食材を買いやすいため、自炊がしやすいです。また家賃も都心と比べると安いため、学生にとってはありがたいです。しかし公共交通機関が充実していないため、自転車、オートバイ、車などの移動手段がないと不便な点もあります。

現在、総合大学として5 学部5 学科を有する山梨学院大学。
産学官が連携した特色ある授業、地域社会に根ざした研究活動など、
未来に直結する幅広い学びを習得できる環境が整っています。

法律家としての専門知識を学修するだけでなく、
公共領域でも活躍できる人材も輩出。実践的な学びと
充実した試験対策で、幅広い進路に対応しています。

ビジネスの現場に対応できる専門知識と実践力を
備えた、地域の未来を切り開く人材を育成します。

山梨県内で唯一の管理栄養士養成施設として、
地域社会における健康の保持増進や
豊かな食生活に貢献できる人材を育成します。

「競技スポーツ」と「生涯スポーツ」の
2コースに分かれ、
国内有数の充実した教育環境の中で
「スポーツとともに生きていく力」を養います。

アメリカ式リベラルアーツ教育によって高い英語力、
多角的な教養を修得。グローバルな思考と行動力を
併せ持つ、真の国際人を目指します。

ゼミや産学連携プロジェクトで、
実践力を磨く!

経営学部では、様々な企業の活動を通じて、ディスカッション能力、思考力、コミュニケーションスキルを磨くゼミや、地域の企業やブランドと連携したプロジェクトを多数展開。社会で求められる実践力を高めます。

「富士山マラソン」をボランティアで
支える!

スポーツ科学部では、毎年11月に行われる「富士山マラソン」へ、学生がボランティアとして参加しています。実際の大会運営に携わることで、スポーツ活動の中で周囲と協調しながら行動するチカラを培います。

やまなしの食からリアルに学ぶ!

健康栄養学部では、シャインマスカットやスモモなど山梨の特産物を使った加工品やレシピを提案する「地域の食と栄養活動実習」など、地元の食文化を生かした授業も多数行っています。

留学生と一緒に、
地域のイベントに参加!

国際リベラルアーツ学部では、地域の行事に留学生と参加する機会も豊富です。一緒にイベントを楽しみながら地域の歴史や日本文化をあらためて知ることもできる、発見と交流の学びがあります。

海外研修?留学先として提携しているのは、35の国と地域、世界124校。(iCLA含む)同時に、キャンパスでは43の国と地域から集まった450人以上の留学生が共に学んでいます。世界を身近に感じられる環境で、グローバルな感性を養います。(2021年3月現在)

就職?キャリアセンターには、各業界の専門的な知識と豊かな経験を持つスタッフを配置。一人一人を万全の体制でバックアップしています。特に公務員就職支援には定評があり、5年間で426人の公務員採用者を排出。警察官実就職率では全国10位を誇ります。(2016~2020年度実績)

水谷 陽子 さん
スポーツ科学部 スポーツ科学科 4年
競技スポーツコース
滋賀県?近江兄弟社高校出身

学んで知って肌で感じる
スポーツの魅力を伝えたい

山梨学院大学にはスポーツ科学部があり、習いたい先生がいたので「ここしかない」と思って選びました。ずっと陸上競技をやってきましたが、スポーツはきちんと学ばなければ栄養面や心理面など経験による勘や独学に過ぎません。それを基礎から学べるのは、やはり楽しいですし自分の競技の裏付けにもなります。

競技に関する客観的な視点、体についての深い知識を得ることができ、学びを実践していくことでスポーツの面白さや魅力を肌で感じることができます。

平松 夕佳 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 3年
愛知県?旭野高等学校出身

先生方からの貴重な情報やアドバイスのおかげで学生生活がさらに充実しました。

石橋 駿さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 4年
静岡県?日本大学三島高等学校出身

野外活動?教育のゼミに所属しています。日本でも有数の山々に囲まれている恵まれた環境の中で、非日常の活動をしています。

山梨学院大学では、一人一人の就職?キャリアを全力でサポートします。

静岡県警察本部
コンピュートロン株式会社
セキスイハイム東海株式会社
トヨタL&F静岡株式会社
トヨタモビリティ東京株式会社
ネッツトヨタスルガ株式会社
ネッツトヨタ静浜株式会社
一般社団法人ホッケージャパンリーグ
塩野義製薬株式会社
株式会社ベネッセスタイルケア
株式会社ホンダクリオ富士
株式会社モンベル
株式会社甲信マツダ

株式会社静岡朝日テレビ
株式会社島津製作所
三ヶ日町農業協同組合
沼津信用金庫
沼津信用金庫
静岡マツダ株式会社
静岡市消防局
積水ハウス株式会社
函南町役場
浜松市立新津中学校
富士宮市消防本部
富士宮信用金庫
富士市農業協同組合 など

山田 晃道 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 2020年卒
出身:加藤学園暁秀高等学校
進路:株式会社モンベル

野外活動に最適な場所

山梨学院大学は山に囲まれているため、授業の時間を使い山へ行くことができます。また、野外実習は、キャンプ、水辺、雪上の3つから選択することができ、自分が普段できないことを選ぶことができます。野外活動の装備が充実しており、自分で買いそろえなくても野外実習を行うことができます。先生との距離が近いため、授業の内外で登山へ一緒に行ったり、ウィンタースポーツを行ったりしました。アウトドアのこと以外でも、気軽に相談できることが魅力だと思います。

南 夏美 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 2020年卒
出身:静岡県立伊豆中央高等学校
進路:函南町役場

幅広い分野を学べることが魅力的

スポーツ科学部ではスポーツについて、競技をするだけでなく、マネジメントやトレーナーなど、スポーツを支える側のことについて学ぶことができます。
ゼミ活動では指導者として必要な、コーチングや心理学について勉強しました。先生に質問をすれば答えてくれ、詳しく教えてもらうことができ、また、今まで送り出した卒業生の論文を見せてもらえるため、とても参考になり理解を深めることができました。
先生と生徒の距離が近いのも魅力の一つです。勉強のことだけでなく、競技のことや悩みを相談することもできます。先生方は、しっかり学生をサポートしてくれます。

若林 頌太 さん
スポーツ科学部スポーツ科学科 2021年卒
出身:加藤学園暁秀高等学校出身
大学院進学

自分から積極的に行動に移すことで本気度が伝わります

遠藤ゼミに所属し3年生の時から大学院進学を目標に勉強していました。私は。ISS広報部に所属しており、ISSの魅力を知ってもらうための広報活動に全力を注ぎました。広報部では補助学生として野外実習に参加させていただき、集団をまとめることや人前で発言する事など人として成長できてよかったと思っております。また、この学部に来て一番良かった事は、たくさんの先生方と出会えたことです。先生方は学生生活での悩みや疑問を真摯に受け止めてくださり、色々なアドバイスを頂きました。その結果、自分の中の引き出しが増え、物事をあらゆる角度から見ることができるようになりました。在学生の皆さん、先生と関わるためには自分から積極的に行動に移さなければいけません。研究室に積極的に足を運ぶことが大切だと4年間の学生生活で実感しました。