よくあるご質問
スポーツ科学部
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A1
専門教育のキャリア形成科目の中に、「保健体育科教育法」や「体育科内容?指導論」など「教職(保健体育)系」科目群を開講しています。教員を目指す人は2年次から4年次にかけて必要な科目を履修し、また、教育の基礎理論を学ぶために別途教職課程の専門科目も履修して、所定の単位を修得します。4年間かけて計画的に科目履修ができるように、スポーツ科学部入学後において免許?資格取得に関する詳しい説明も行います。
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A2
スポーツ科学部で取得可能な資格は、どれも国や地方のスポーツ行政やスポーツ振興の場で活かせる資格です。また、公務員を目指す学生をはじめさまざまな将来につながる専門的な学びを展開。山梨学院大学では全学部の学生を対象に公務員採用試験対策講座なども行っていますので、それらもフルに活用し、目標をぜひ実現してください。
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A3
「体を動かすことが得意ではない」という人も入学してきています。運動が不得手な人、苦手な人の立場に立ってスポーツを考えることも重要なこと。「得意でない」ことが、学びをより深めていくことにつながるかもしれません。「スポーツが好き」という熱い気持ちが何より大切です。
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A4
1年次から2年次にかけて全学部生が外国語教育科目の「英語」を履修します。また、2年次から4年次にかけてキャリア形成科目の「スポーツ英語」を選択履修して、会話力や読解力をさらに高めていくこともできます。実践的な英語力を身に付けて、活躍の場を広げていってください。
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A5
スポーツ科学部が教えるのは、競技技能や指導技能だけではありません。たとえば、スポーツ関連企業の経営や、スポーツイベントのマネジメント、スポーツの科学的研究や、スポーツでの地域活性化についてなど、スポーツに関わることならすべてが学びの対象となります。その幅広い領域の中から興味あることや将来の進路につながることを重点的に研究して、専門性をさらに高めていくこともできます。少人数の学部ですから、教員が常に身近にいて、きめ細かな指導ができる環境が整っています。研究活動にもぜひ積極的に取り組んで、社会からより期待される人材になってください。
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A6
強化育成クラブ?体育会ともに入部可能です。
スポーツ科学部では、社会人としての基礎力を高める「教養教育」や「外国語教育」、また自己形成の場である「課外活動」も重視しています。特に強化育成クラブや体育会クラブでは、「スポーツ競技力やさまざまな実技能力の向上」「スポーツ指導能力?科学的なサポート能力?マネジメント能力の向上」などが期待できることから、その活動を積極的に奨励?支援します。
入部するしないは自由です。
山梨学院大学の強化育成クラブ?体育会クラブに入部するしないはもちろん自由です。 さまざまな可能性にチャレンジすることも大切なこと。将来に向けてどのように学生生活を充実させていくか、いまから考えておいてください。
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A7
本学スポーツ科学部には、きちんと「学年担任」の教員がいるので安心です。また1年次の「スポーツ基礎演習」、2年次の「スポーツキャリア形成」、3年次の「スポーツ専門演習Ⅰ」、4年次の「スポーツ専門演習2」といった授業は、各学生の動向を把握し、相談や質問にも個別に応える"クラス"的な役割を兼ねています。きめ細やかな少人数教育を実践し、親身な指導の体制を整えています。
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A8
山梨学院大学には学生たちの就職をサポートする部署として、就職?キャリアセンターがあります。就職?キャリアセンターでは1年次から学生に対する個別のサポートや就職支援のさまざまな課外講座やセミナーなどを開催しています。就職に向けた準備についても、そうした支援活動の中で随時必要な情報を学生たちに具体的に伝えています。