スポーツ科学部Q&A

みんな抜群の運動能力なの?

専門種目以外は不得意という学生もかなり多い!将来、教員を目指す学生も多いため、実技実習は「どうしたら出来るようになるか」を皆で考えながら進んでいきます。苦手な実技種目があっても心配する必要はありません。

体力テスト
体力テスト
水 泳
水 泳

全員クラブに入っているの?

全員がクラブに所属しているわけではありません。全国レベル?世界レベルで活躍することを目指してストイックに競技に取り組む学生もいれば、トレーナーやアナリスト(の卵)など、スポーツを支える側として活動している学生もいます。将来、教員になることを目指して教育ボランティアに力を注ぐ学生もいます。また、スポーツ科学部では、学生が主体となって「ISS広報部」を運営しており、学部の情報やクラブの情報を発信しています。

学部の特色は?

スポーツ科学部棟には、最先端の分析機器が備わっています。スポーツ科学部は、独立行政法人日本スポーツ振興センター「ハイパフォーマンススポーツセンターネットワーク連携機関(アスリート支援:体力測定)」に指定されています。
実技実習は、充実した施設?環境で行うことができます。また、学生間のコミュニケーションが盛んになることから、学年を超えて仲良くなることができます。

スポーツ専門演習Ⅰ(体力?トレーニング)
実技実習(野外活動:雪上)

学部長メッセージ

山梨学院大学スポーツ科学部は、競技スポーツを通じて人間の可能性の極限を追求したり、生涯スポーツを通じて人々の健康?生きがいづくりに貢献したりすることを応援します。そのためキャンパス内外に、豊かな学びの資源を備えています。国際規格の最新スポーツ施設や最先端の研究?分析機器(物的資源)、スポーツ科学に関する豊富な実践?経験知や学問知を備えた教員(人的資源)、アクセスしやすい山や湖などの環境資源です。これらの資源を最大活用し、スポーツの楽しさを存分に味わい、「スポーツ科学の知と技」を修得してください。予測困難なVUCA(ブーカ)の時代にあっても、スポーツの文化的価値は不変であり世界の共通言語であり続けると信じています。多様なスポーツを体験し、国際的視野を広げ、「たくましく生きる力」を身につけ、自他や国内外の諸課題を解決できる人間に大きく成長して欲しいと思います。みなさんとキャンパスでお会いすることを楽しみにしています。

スポーツ科学部教授?学部長小山 勝弘

スポーツ科学部教授?学部長 遠藤 俊郎