競技パフォーマンスの向上
学問知と実践知?経験知の融合を目指して
スポーツ科学部では、充実した施設?機器を用いてスポーツ科学研究を推進しています。また、本学部教員と本学カレッジスポーツセンターの強化指定クラブ指導者とが連携し、本学学生アスリートの競技力向上に取組んでいます。
本学部の上田誠仁教授がコーチを務めている陸上競技部(中距離ブロック)では、科学的知見を現場の指導に取り入れる(学問知と実践知?経験知の融合)ことによって高い成果を挙げています。2023年度の陸上競技800 mでは、2名の本学部学生がTop10入りを果たしてます。
本学部の学生は、野球、サッカー、ホッケー、バレーボールなど様々な競技において、実業団選手や日本代表選手としての道を歩んでいます。
スポーツ科学部は独立行政法人日本スポーツ振興センター「ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)
ネットワークの連携機関(アスリート支援:体力測定)に指定されています。HPSCネットワークとは、競技団体が実施するアスリートの発掘?育成?強化活動を、競技団体が必要とする場所?タイミングで、包括的に支援するために、HPSCと国内にある諸機関(地域のスポーツ医?科学センター、大学、NTC競技別強 化拠点等)のネットワーク化を進め、HPSC機能の地域展開と、これを推進するスポーツ科学?医学?情報分野等の人材の育成を目指すものです。